定位というもの

⊆ 7:57 PM by seki | ˜ 0 comments »

あんまり意識していないかも知れないけれど、
ステレオで聴く時は定位というものがある。

だいたい歌は二つのスピーカーの真ん中、
中間に位置している。

ちょっと今までと違った聴き方をしたい時は、
この定位を意識して

『この曲は右スピーカーの音ばっかり聴いてみよう!』

とかやってみると面白いかと思う。

曲はそのアーティストさんの狙い、聴かせたい音というものがあるので
やってみると意外に難しい。
好きな曲なら・・・なおさら。
なぜなら、曲の気持ち良さに耳を奪われてしまうからだ。

その気持ち良さに負けず、右スピーカーのみに耳を集中しつつ、
目も右スピーカー側を見ていると、更に集中できるかと思います。

他にも前後感・奥行き感・ふくらみ等

定位というのは色々あるので
どんどん楽しみ方は拡がっていくんじゃないかと思う。

例えばレディオヘッドなら 『KID A』 『OK COMPUTER』あたりが面白いかと。

 

気持ちいい音で聴く

⊆ 8:10 PM by seki | ˜ 0 comments »

そんな時の手軽な選択としては,Live House等コンサートに行くのが
一番手っ取り早いかなぁって思っていたが・・・

・・・

ありました!!!

もう一つ。

映画館に行く!です。

というのも先日,映画観に行ってきまして気持ちいい時間を
過ごさせてもらったからです。

もちろん

生Liveの感動とはまた別モノですが
日頃聴いている環境と比べれば雲泥の差ですからねぇ。
映画の内容も楽しみつつ,音にも全神経を集中し,
まさに”むさばるように”楽しんできました。

映画館での無音部分で客全体が
  静かにしなきゃいけない姿勢
が伝わる瞬間もたまらなくいいですよね。

はぁ。。。

あの低音の重量感。

オーケストラな曲の盛り上がり・・・

最高だったなぁ。

音を浴びたいっていうやつです。
聴きたいというより。

 

新曲って・・・

⊆ 12:31 PM by seki | ˜ 0 comments »

【新曲を聴く】

もぉ~これはそのアーティストのファンならスピーカーの前に
まさしく居る様な感じになるんじゃないかと思う。

一発で

『うわぁ!』

という展開だったり

思わずニヤリとさせられる詩だったり。

けれども沢山の曲を聴いていくと

新曲だけど焼き増しっぽい曲だとか

『パクリじゃね?』

的な要素が多いモノにも当たったりする。


っでいろんな人が新曲といって出していくんだけど

本当の意味で新しい曲や音を提供してくれる人達に出会えたらとても幸運である。

なぜなら

いま生きている中で最前線の音楽を聴く!

まだ誰も聴いていない,自分の耳が新しいと感じる音を聴けるからである。

それは幸福な違和感である。

それこそが 『新しい』 ということだから。

耳なじみがいいということは,知っているということかもしれないから・・・

ともかく今日も僕は新しい音を聴きたいと思いながら

視聴機のギターを押す・・・

大抵は良い曲ではあってくれるけども。

 

音楽聴本 具体例 ~Radiohead Letdown~

⊆ 1:23 AM by seki | ˜ 262 comments »

具体的にどうするかというと文章読本に習って僕はこんな風に曲を聴いてます!ってのをやってみようと思う。

本来なら楽器をやって,その過程において曲のコピーをすることで
意識して一生懸命聴いていけばいいと思う。

ただ,全部それを皆にやって! 

ともいえないので,ここでは手軽で簡単な方法を紹介☆


このRadioheadってバンド・・・好き嫌いが激しいバンドで正直音楽を理解し難い印象。

ただ,私は大好きである!

ハナっからそうだったかというと,そんなことはない。

初めて聴いた時は全然良いとは思わなかった。

歌はなんかちゃんと歌ってね~し

ヒット曲を聴いた時の『キタ~っ』的なパンチもメロディ~も良くわかんね~し

『サビどこよ!?』

みたいな。。。

俺自身盛り上がることなく終わったみたいな感じである。


ところが!

ある晩,うつらうつらしていて このバンドの曲が掛かっていて

『アレ??? なんか音が違う』

と思ったのである。

違うってのは今まで聴いてきたものと違うってことで

それから一生懸命聴くようになった。

すると・・・まぁ~素晴らしいのなんのって♪

まず単純に録音というか,Mixというか音が良い。

めちゃくちゃ音がいい。

一般的なCDと自主制作ぐらいの差がこのバンドと一般CDの間にあるのではないかというぐらい
音がいい。 もちろん好みもあるのだろうが・・・

好みという点ではこのバンドは音を空間的に鳴らすバンドである。

音と言うのは本来空気・空間があって鳴るのだが,CDというのはそれを鳴らしている空間,

あなたの部屋で鳴るのを想定して作られている。

対して

このバンドの音は,スピーカーの中,つまり向こう側に空間があるのである。
なのでこっちからあっち側にいって聴かないと良さはわかりにくい。

   ・反響したような音が多いのも特徴だろう
   ・一つ一つの音の質感が細かく洗練されている
   ・アレンジが変わっている
   ・アルバムごとに別バンドのよう!

歌の感じが違う,いわゆる歌わないタイプの歌である。

いや違うか・・・

発声が張る感じではないというか

日本語と英語の違いもあれば,声質の違い,更に発声の違いもある。

アレンジを絵に例えると

一般のポップスが風景画・人物画とするならば,これは抽象的である!


このバンドに限らず,特にロックバンドというのは全体で一つである。
メロディーを立たせるだけの楽器ではない。

というより互いに依存しているというような感じである。


今日はこの辺で。。。See you!  by Seki

 

音楽聴本 ~何聴いてんの?~

⊆ 11:54 PM by seki | ˜ 0 comments »

文章読本という言葉がある。
小説の数行を抜き出して,その文章表現の巧みさ・面白さ・味・技巧を説明してくれるものだ。
この本によって,僕は【読む】ことに目覚めたといえる。

より意識的にゆっくりと・・・流れを感じながら。

より言葉・文章と向き合いながら・・・

そんな風に読むようになった。

読本を手に取ったきっかけは,【読解力】とか【思考力】といったものを
どうすれば掘り下げることができるのか?という思いから始まったのだとは思うのだが,
最も変化したのは

とにかく『文章って面白い』って思うようになったときだ。

『すげぇ~おもしろい』 のである。

『めちゃくちゃ面白い』 のである。

漠然として読み飛ばしていたものを,噛み砕いて説明してくれる。

その間,以前に比べれば読んだ量も増えたので,
文章読本だけの力で面白くなったとは言わないが
転機になったのは間違いない!

っで。。。

何を言いたかったかというと

これからが本題。

『それを音楽でやっちまおう』

ってわけだ。

もちろん

小説等と比べて音楽の【聴き方】というのは
これが正しい,というものがあるわけではない。

【旨味】がどこにあるかが解らずに

いや・・・感覚的には捉えられていても説明できない。

でも,人に聴かせたりするものだし

『これ,良いから聴いて!!!』のように薦めたりする。


一般的に音楽等をやった事の無い人は歌を聴いている。

これはほぼ間違いないと思う。

なぜか???

歌の良さが解るからである。

自分でも歌ったことがあるからである。

かなり音楽が好きでもない限り

『ドラムが良いね!』

とは言わない。

もしくはドラムが非常にかっこよくない限り。

逆に言えば歌しか聴いていないのである。


う~ん・・・もったいない!


いくつもの楽器が鳴っている時の最大の旨味は

全体を同時に聴くことであると僕は思っている。

とはいえ,一流指揮者のような耳になれ!っていうのではない。

何度かそれぞれのパート(楽器)を意識的に聴くことによって
聴き得る総量,つまりパーセンテージを上げてみたらどうかと思うんだ。

僕自身の経験した過程

『面白い!』

『すげぇ~おもしろい!!』

『めっちゃおもしろい!!!』

の道のりを,以前の僕と似たような人達に味わってもらうきっかけになればと思う。

すっげぇ~いいもんだから。

音楽って。。今以上に。

See you!  by Seki